この話は信じられない方はスルーして下さいね!
★「20歳の私の愛猫ふーちゃんが天国へ行きました。。」からの続き
私の母は2年位前に大腿骨を骨折してから、病院へそして今は施設に入所しています。
病院に入院してた頃は「いつ退院出来るの?」とよく聞いてたものでしたが施設に入所してからはそんなことは聞かないし、私が会いに行っても「何しに来たん?」とか「どうしたん?」とか言う感じで全然私に「もっと来てほしい」とか言わない状況なんですね。
認知症もあり、短期記憶が著しく悪いこともあります。
そんな母にふーちゃんが天国へ行った事を言うべきか迷っていました。
しかし、 母が家にいてる頃はふーちゃんは母のベッドに一緒に寝てて、お母ちゃん子でもあったので やはり言っておくべきだと思い、ふーちゃんの遺骨を持って、ビジネスパートナーと一緒に施設に行く事になりました。
施設に入って、食堂にいた母に2人で会うと・・・
あれだけ、会いに行っても「何しに来たん?」と愛想なかった母が私達の顔を見るなり、「2人に会いたかった!!」「ありがとう!ありがとう!ほんまにありがとう!」と何度も言って号泣しました・・・(@_@)
私達2人は唖然となりながらも「あんまり、来れなくてごめんね・・・」とか「いつも忘れてませんよ」とか言いながら、「おかあちゃん、ふーちゃんが見えてるん?亡くなった事、知ってるん?」と思いました。
号泣する母をなだめながら、「部屋に行こう」と部屋に連れて行きました。
そして、落ち着いてきた母に「どうしたん?」と聞くと「何か2人を見た途端、急に嬉しくて涙が出て来てん」と言いました。
そんな風に言う母が変だなあと思いながらもふーちゃんのことを言い始めました。
私は「悲しいお知らせがあるねん・・・。ふーちゃんが亡くなってん・・・」と言いました。
その言葉を母は冷静に聞いていて、報告している私の方が泣けてきてました。
遺骨も抱いてもらって、「おかあちゃんのこと、待っててくれてたんやろな・・・」と泣きはしていましたが号泣ではなかったのです。
その時、私は「ありがとう!」を連発して号泣してたのはもしやふーちゃん⁈では・・・
ビジネスパートナーも同じことを思っていたようでした。
「2人に会いたかった!」の2人という言葉に私は妙に引っかかったんです。
ビジネスパートナーはそれまでも母のお世話もしてくれたりはして、母も感謝はしていたのですがその時だけは2人という言葉がどうしても引っかかって・・・
ビジネスパートナーはふーちゃんのことを可愛がってくれたし、私が足を悪くしてからは一緒に動物病院へ行ってくれたりしてました。
ふーちゃんはそんなビジネスパートナーと私に母に乗り移って、感謝の言葉を号泣して言ってくれたんだと・・・
こんな話、信じてもらえるかどうかは分かりませんが私達は驚きはしたものの、凄く嬉しかったです・・・
ありがとう!ふーちゃん!君の気持ちはちゃんと伝わったからね!(^_^)
私達こそ、ありがとうやよ!!
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